同じ商品、今週四度目の書き起こし。
今回は eBay の規約で。
三つ目のプラットフォームでは、二つ目をコピーして合わない箇所を消しています。競合のブランド名が eBay のタイトルに紛れ込むのも、item specifics が半分空のままになるのも、この過程です。後者の代償は見た目より大きく、eBay では自由記述より構造化フィールドのほうが効きます。買い手はそこで絞り込むからです。ブランド・MPN・サイズ・素材が空の出品は、順位が低いのではなく、表示されません。
原本一つから、四つの版を書く
item specifics は原本から埋める。空欄にしない
ブランド、MPN、寸法、素材など、カテゴリーが要求する項目は、Amazon の bullet を作ったのと同じ SKU の原本から出るため、構造上そろいます。原本で埋まらない項目は「まだ必要な情報」の短い一覧として返ります。空欄四つのまま公開されるよりずっと良い結果です。
サイト向けに書き直す。横流しの翻訳ではない
Amazon の bullet は eBay では広告文に読めますし、Etsy のタグ群はカンマ区切りのキーワードではありません。各版は同じ事実からそのサイト向けに書き直されます。見せ方と項目構成は変わり、主張はどこでも同じ。片方で立てた約束をもう片方で支えられない事態を防げます。
書き直す前に、公開中の内容を取ってくる
eBay セラーコネクタは、Amazon Seller Central、Shopify Admin、Etsy、Walmart Marketplace、WooCommerce と並んで現在の出品を取得します。書き直しは、三月に何を書いたかの記憶ではなく、買い手が実際に見ている内容から始まります。各コネクタはプラットフォームが求める認証情報を使い、手元で暗号化します。
利用規約と API ライセンスを確認する
アプリに付与された権限によって、利用できる連携操作が決まります。
自動アクセスには許可が必要
eBay は、LLM 駆動のボットを含め、事前の明示的な許可がない自動アクセスを制限しています。対象は決済に限りません。
販売者向け API にも利用条件がある
セラーコネクタは eBay の公式 API を使用します。利用には API ライセンス、付与されたスコープ、必要な承認が適用されます。
別のサーバーを運用する必要はない
Orkas は登録したアプリの認証情報を使い、セラーコネクタをローカルで実行します。別途 eBay MCP サーバーを配置する必要はありません。
あなた抜きでは公開されない
下書きは確認のために戻ります。公開、価格変更、公開中の出品に触れる操作はあなたの行為で、不可逆な手順は実行前に確認します。
公式情報: 利用規約 · API ライセンス契約
セラーアカウントをつなぐ前に
eBay コネクタの設定では実際に何をしますか。
eBay で開発者アプリを登録し、必要なスコープを与え、認証情報を貼り付けます。入れてすぐ使える類ではなく、良好な状態のセラーアカウントが前提です。コネクタを使わず CSV だけで進める人も多く、その場合は登録不要です。
同じ商品を eBay・Amazon・Etsy へ一度に出せますか。
三つの版を一度に書きます。そこが午後を潰す部分です。公開は代行しません。ついでに考える価値があります。版が違うのはサイトごとに評価される要素が違うからで、どこでも同じ文面の出品はどこでも成績が振るいません。
順位や審査通過を保証しますか。
しません。露出・順位・転換・審査結果は約束せず、権利侵害となるブランド語、競合商標の羅列、誤解を招く比較は生成しません。規制カテゴリーでは表現を控えめにし、人の確認を促します。
他にどのモールに対応していますか。
国際側は Amazon Seller Central、Shopify Admin、Etsy、Walmart Marketplace、WooCommerce、Mercado Libre、Shopee、TikTok Shop、Magento。中国側は淘宝・天猫、京東、拼多多、抖音、快手、1688、小紅書、有賛、微盟です。設定方法はプラットフォームによって異なり、WooCommerce は店舗で生成する REST API キーを使い、Etsy は API レビューの承認が必要です。