出品の裏にある四つの仕事を、
ひとつの AI チームに。
多くの手引きは、道具を自分で寄せ集めろと言います。チャットツール、セラーデータを読む何か、暴走を止める何か。Orkas はひとつのデスクトップアプリで済みます。商品資料、セラーセントラルの書き出し、写真をフォルダにまとめて指定すれば、その場で作業します。
たいていの週は、この四つに行き着きます
その商品をやるか決める
キーワード、ASIN、カテゴリ、あるいは自分でためた競合メモを渡します。返ってくるのは、買い手が実際にいる価格帯、上位を押さえているのは誰でレビューが何件か、前提を書き出した利益表、そして仕入れと法令面のリスクです。読み取った事実と推測した内容は区別して示されます。
出品ページを書く
タイトル、箇条書き、説明文、検索キーワード、FAQ、A+ のモジュール順と撮影リスト。同じ商品から Shopify・Shopee・AliExpress・淘宝・拼多多向けの版も書きます。求められる形が違うからです。管理画面に貼る前に、最上級表現、作られた希少性、他社ブランド名など、出品停止につながる箇所を指摘します。
画像と動画を作る
まず「買う理由」を洗い出し、それに沿ってメイン画像と詳細ページのコピー、商品写真の生成指示、動画広告の冒頭・カット割り・締めの一言を書きます。費用のかかる画像生成に進む前に、方向性の確認を求めます。
低評価の中身を突き止める
レビューの書き出しを渡す前に、不要な購入者名と注文番号を取り除いてください。その後、苦情を「どれだけ損しているか」で並べ替え、それぞれを直せる場所に結び付けます。箇条書きの一行、メイン画像、問い合わせへの返信、あるいは商品そのもの。評価列がないファイルでは、感情の判定は購入者の点数ではなく自分の読みだと明示します。
任せきりにできるかを決める四つのこと
一行ずつ見張らなければならない相手は、自分でやるより遅くなります。見張らずに済む理由が次の四つです。
いまどの仕事かを見分ける
貼り付けた指示はタブを閉じれば消え、次もまた自分で貼る必要があります。ここでは、出品文の法令チェック、レビューファイルの匿名化、有料の画像生成前の確認が、その仕事に必要だから行われます。こちらが覚えていたからではありません。
- built in
- no reminding
ファイルは動かさない
ビジネスレポート、広告の書き出し、レビューファイル、商品写真がすでに入っているフォルダを指定してください。アップロードして同期を保つワークスペースはありません。ディスクから読み、出力は隣に書きます。
- local folder
- CSV · XLSX
公開中の出品には勝手に触れない
書き込み、削除、課金、稼働中のストアに触れる操作はすべて確認で止まり、取り消せないものはさらにもう一段の確認を通ります。タイトルを下書きすることと公開することは別の行為で、カートボックスを失う可能性があるのは後者だけです。
- confirm first
- undo-proof
ひとつの会話の中で引き継ぐ
カテゴリを調べた担当が価格帯とよくある不満を出品文の担当へ渡し、「買う理由」が画像設計の担当へ渡ります。四つのタブを行き来して毎回半分文脈を落とす代わりに、一本の会話の中でそれが進みます。
- one thread
- several roles
セラーが最初に任せる三つのこと
まだ決めていないカテゴリ
手元にあるものを渡してください。キーワード、競合の ASIN 数件、仕入れ見積書。返ってくるのは価格帯、上位が抱えるレビュー件数、前提が書かれているため反論できる利益表、そして未確認のまま残っている項目の一覧です。
- price band
- margin sheet
売れなくなった出品
現在のページ、競合のページ、直近三か月のレビューを渡します。タイトルが文字数を何に使っているか、箇条書きがどの購入不安に答えていないか、どの A+ モジュールが機能していないかを見て書き直し、結果に法令チェックを通します。
- audit
- rewrite
レビュー三百件で星 3.9
評点は「何かがまずい」とだけ伝え、何がとは教えません。レビューを書き出せば、苦情はまとまって順位が付き、梱包を変えれば済むものと、そもそも出品文で約束すべきでなかったものが分けて示されます。
- grouped
- ranked by cost
入れる前に聞かれること
Helium 10 や Jungle Scout の代わりになりますか?
なりません。それらのツールは、他では手に入らないマーケットプレイスのデータ(検索ボリューム、BSR 履歴、競合の売上推計)に対価を払っています。Orkas はそれを持っていません。Orkas が扱うのは、すでに手元にあるか一度書き出せば得られるデータで、行うのはそこからの判断です。「このキーワードは何人が検索するか」はデータツールの領分、「この数字でこのカテゴリに入る価値があるか、出品文に何を書くか」がこちらの領分です。
セラーセントラルにつながりますか。それとも全部手で書き出しますか。
どちらでも動きます。自分で登録した SP-API アプリケーション経由でセラーセントラルにつなぐコネクタを同梱しており、Shopify・eBay・Etsy・Walmart・WooCommerce も同様です。認証情報は自分の端末内で暗号化されます。取得できるデータはプラットフォームの権限と依頼する操作によって異なり、顧客の操作には個人情報が含まれる場合があります。接続時にアクセス範囲を確認してください。設定方法はプラットフォームごとに異なり、WooCommerce は店舗で生成する REST API キーを使います。コネクタを使わず、ダウンロード済みのレポートをフォルダに置くこともできます。
商品画像を実際に作れますか。説明するだけですか。
作れます。自分の商品写真を参照として渡すため、形もラベルの文字も色も自分のものとして出ます。似ているだけの別物にはなりません。背後のモデルは GPT Image 2、Seedream 5.0、Nano Banana です。動画も同じ仕組みです。利用できる提供元がひとつも無い場合は、存在しないものを成功と報告せず、生成できなかったと伝えます。
費用はどれくらいですか?
アプリは無料で、ソースは MIT で公開しています。モデル呼び出しは誰にとっても無料ではなく、私たちも同じです。自分の OpenAI・Anthropic・Google のアカウントをつないで提供元に直接支払うか、Orkas のプランを購入して当社に支払います。出品数やレポート数での課金はありません。
商品データやレビューはどこへ行きますか?
ファイルは自分のフォルダに残りますが、エージェントが読んだ内容は選択したモデル提供元へ送られることがあります。渡す前に、不要な氏名・注文番号・住所を書き出しから取り除いてください。レビュースキルは出力で個人を特定する情報を省くようモデルに指示しますが、モデルが内容を受け取る前の匿名化を保証するものではありません。
すでに Claude Code を使っています。やめる必要がありますか?
必要ありません。Orkas は同じ会話の中から Claude Code や Codex を動かせるので、別ウィンドウではなく増えた手として使えます。上で説明した商品まわりの機能は Claude Skills と同じ形式でまとめてあるため、その形式向けに書いたものはそのまま動きます。